AppleがFlashやSilverlight対抗となるフレームワークの開発を進めているという話が流れています。
AppleInsiderによれば、その技術は「Gianduia」と呼ばれるもので、Adobe社のFlash、Microsoft社のSilverlightなどのRIA技術に対抗しうるものだと言うことです。
初出は昨年夏のWOWODC(WebObjectsデベロッパーカンファレンス)であったということで、名前はイタリアのカファレル社が1865年に売り出したヘーゼルナッツチョコレートから取られており「ジャンドゥーヤ」と発音するようです。
※カファレル社のページにさらに詳しい説明があります。それによれば、当初ジブーと呼ばれていたがその後歌劇の中でイタリア・トリノの象徴として登場する“ジャンドゥーヤ(ジャンドゥイヤ)”の名前に名称変更したと言うことです。
Appleが開発しているGianduiaは、CocoaデベロッパーがWeb標準を利用しながらアプリケーションを開発するのに有効であるとされ、すでにiPhone予約システムやAppleStoreでのジーニアスバーの予約システムなどに用いられていると言うことです。
ヘーゼルナッツチョコレートの名前をつけているのはCocoaつまりココアとの関わりを印象づけるためでもあるようです。※Cocoa自身もJava(コーヒーの俗語)から連想されて命名されたと言う話があります。
Adobe社との不仲が伝えられるAppleですが、Flash技術を嫌いプラットフォームを揺るがすおそれから来るのではないかと指摘され、かつジョブズ自身も先のレターで明らかにしていますが、それ以上にCocoa技術を中心に据えた環境構築を目指す気持ちが強いのかも知れません。
Source:AppleInsider | Apple developing Flash alternative named Gianduia



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