iPadにインカメ内蔵の証拠

発表された「iPad」にはカメラは内蔵されたいなかったのですが、筐体にはいわゆるインカメ内蔵の証拠があったということです。

AppleInsiderによれば、火曜日に出庫された修理交換用のiPadの筐体を入手したMission Repair社の情報であるとして、iPadの筐体の上部に、インカメ内蔵用らしき「くぼみ」が発見されたと言うのです。

ipad-facecamera

上下に並べている部品がiPadのフレーム構成部品であり、中央にあるのがユニボディMacbookに内蔵されているカメラをひっぺがして来たものです。

中央がカメラ、左右に並んでいるのは環境光センサーとLEDということですが、サイズもネジ穴もぴったりあうと言うことが一目瞭然ですね。

iPadに搭載されることがわかっている「iPhone OS 3.2」には、ビデオチャット(テレビ電話)用と見られるインターフェースが用意されていることはすでにお伝えしましたが、やはりというか、これこそがiPadの目指している姿なのだと思います。

つまり、外出先ではなくむしろリビングや屋内でくつろぎながら読書やビデオ・映画・音楽鑑賞を行い、たまにはゲームにも興じることができる。さらに3G搭載機では通話を行ったり、SMS送受信などを行うこともできるという使い方です。その際に、インカメを使ってのテレビ電話もまた、ユースケースに組み込まれていたと言うことですね。だからこそバッテリーも、いつでも電源を確保可能な屋内であればビデオ鑑賞で連続10時間持てばいいという判断になったということでしょう。

しかし、それが発表までの間に何らかの事情によって外すと言う選択がなされたようです。

それは価格政策上のものでもあるでしょうし、発表時期を考慮した場合に安定性や品質レベルが求めているものに到達しなかったと言うことも考えられます。

しかし、これをもってしても、先ごろ発表されたiPadは真の姿ではなく、かつてのiPhoneのように世代を重ねるに連れ熟成していくものであろうと考えることができるでしょう。

Source:AppleInsider | iPad photos show slot for forward-facing video camera

※誤解の無いように追記しておきますが、だからといって今回のiPadは買うべきではないということを言いたいのではありません

現時点ではまだ国内でのWi-Fiモデルの売り切り価格がいくらになるのかは不明ですが、現在判明している機能に加え、たとえばiWork3点セットを活かしきることができれば、499ドル(+30ドル)と言うのは十分に驚異的な価格設定ではないかと思います。ましてやiPhoneやiPod touchをお使いの場合、アプリはすべてそのまま持ち込むことが出来るのです。

もちろんそれぞれの生活スタイルや職業などにより、iPadを活かせるか活かせないかは異なります。530ドルにどのようなものを求めるかも人により異なるでしょう。ご購入の際は、個々人において慎重に検討してください。


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One response to “iPadにインカメ内蔵の証拠”

  1. 興味深く拝見させて頂きました。

    特に最後の「iPadは真の姿ではなく」の行は説得力がありました。

    しかしなんと奥深い、底知れぬパワーを秘めた製品の登場でしょう。
    ライフスタイルを変える製品の登場と言っても言い過ぎではないのではないでしょうか。

    ビデオチャット機能付きiPadの登場を待ちたいところですね。
    遠くに住む両親とやり取りしたいです。

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