Googleのストリートビューの対象エリアがさらに拡大され、新潟、岡山、広島、福岡、熊本も対象エリアに含まれたということです。
Googleストリートビューは、2008年8月4日に日本でサービス開始され、当初は首都圏、関西圏、札幌函館に限定されていましたが、その後、プライバシー侵害の批判等も受けながら2009年10月7日には旭川や名古屋や岐阜、長崎、佐世保、沖縄などに範囲を拡大していました。
今回、それに加えて新潟、岡山、広島、福岡、熊本も対象エリアに含まれる事になり、さらに利用されることが増えるのではないかと思います。
過去、地図は国家の重要な機密であったこともあるのですが、こうして人々が利用しやすい形で行ったこともない土地の町並みを確認することができたり、さらには旭川市旭山動物園やハウステンボス、高台寺などの園内にまでその範囲が広がることは素晴らしいことだと考えます。
もちろん、それがいち私企業であるGoogleが行っていることに不安を感じる方もいるでしょう。またプライバシー問題、私有地への侵入問題などについては解決をしていかなければなりません。
※しかし、現在多くの方が利用するようになったカーナビゲーションシステムの地図情報(個々宅地の形状や表札情報)は、例えばいち私企業であるゼンリンが「年間延べ約28万人に及ぶ専門調査スタッフが、一軒一軒の建物を歩」くことによって集めた膨大な情報の蓄積であり、多くの方がその恩恵にあずかっているはずです。
またもし、これだけの範囲のストリートビューをもし国家レベルで遂行したとすれば、非効率極まりないやり方で天文学的な予算が費やされた結果、誰も使えないムダな仕組みが出来上がるだけであろうことは容易に想像できます。それは、日本だけでなく世界全体から見ても計り知れない無駄です。
さらにもしそれを世界規模でおなじ仕組みを構築した上で提供することを考えれば、ほとんど不可能に近いことも想像できます。
そう考えるとき、このGoogleによる試みは決して止めるべきではないと思うのです。
Source:Google Japan Blog: ストリートビューが新潟、岡山、広島、福岡、熊本にエリア拡大しました。




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