Googleから「Google日本語入力ベータ版」が登場しています。

動作環境は、Windows (現時点では 32 ビットのみ) および Macとなっています。
公式ブログによれば、
Google Japan Blog: 思いどおりの日本語入力 - Google 日本語入力
Google 日本語入力は Windows (現時点では 32 ビットのみ) および Mac に対応した日本語入力ソフトウェア (インプットメソッド) です。豊富な語彙と強力なサジェスト機能で思いどおりの日本語入力をサポートします。
Google 日本語入力は桁違いの語彙力を持っています。Web から機械的・自動的に辞書を生成することで、人手ではカバーしきれないような、新語、専門用語、芸能人の名前などを網羅的に収録しています。高い変換精度を実現するために、Web 上の大量のデータから統計的言語モデルを構築し、変換エンジンを構成しています。現在の Web のありのままを反映したインプットメソッドと言えます (この辞書および統計的言語モデルの作成は Google の大規模分散処理システム MapReduce を用いて、数千台規模の計算機クラスタを使って行っています)。さらに、強力なサジェスト機能によりこれらの大量の単語を少ないキー数で入力することが出来ます。
ということです。
例により有名な20%ルールにより開発が始まったという逸話も紹介されていますので、ぜひ一読をおすすめします。
キー設定も変更可能で、Windows版の場合、「カスタム(バインドを一から設定可能)、ATOK、MS-IME、ことえり」の4種類から選択可能です。
公式に追記されていますね。
- Google 日本語入力はネットワークに接続されていない状態、すなわちオフラインで動作します。
- プロパティにある「シークレットモード」は、学習機能と入力履歴からのサジェストおよびユーザー辞書を一時的に無効にする機能です。
- Windows の 64 ビット版は鋭意開発中です。
先程から利用しているのですがこれは快適です。
というよりも、以前のVISTA付属のIME2007があまりにもお粗末すぎたということなんですが。
参考)MS IMEさらに…お馬鹿になっていく - Windows Live ※古川氏とは元マイクロソフト日本法人社長を務められた方です。
巨大化するGoogleにプライバシーが漏れることを心配する向きもあるでしょうが、ダウンロード時に「情報送信に同意する・しない」のオプションが有りますので確認してみてください。
※また、コントロールパネル(Google日本語入力プロパティ)にも「使用統計データや障害レポートをGoogleに自動送信してGoogle日本語入力の機能向上に役立てる」というオプション設定があります。
WindowsXP(標準IME)や、ATOKをお使いの方であればそのままという選択肢もまったく問題ないでしょうが、特にVISTAで日本語変換に常々苦々しい思いを抱いてきた方には、強力におすすめします。
もちろん、まだ一部変換でおやっ?と思わせるものもありますが、軽快な動作やサジェストの快適さの前には霞んでしまうほどのものです。
これで、当ブログでもIMEの誤変換のせいにした誤字脱字が許されなくなりました。



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