iPhoneのソーシャルゲームネットワーキングに大きな変化が起きています。
iPhone向けアプリで参加できるソーシャルゲームネットワーキングとしては、まずngmoco:)がそれを表明し、またDemiforce社のSteveや、Aurora Feint Inc.によるOpenFeintなどが登場していました。
その後、Demiforceは開発断念を表明し、その後OpenFeintがリリースされ、さらにngmoco:)がセガオブアメリカのCEOを招いてplus+を開始していました。
今回、このソーシャルゲームネットワーキング関連で2つのニュースが流れています。
まず、元気のあるパブリッシャーであるchillingoがソーシャルネットワークへの参入を表明しています。
「Crystal」という名前で、内容はだいたいngmoco:)のplus+と同じであるといってもいいのではないでしょうか。フレンド登録を行うことで友人とハイスコアを競ったり、ネットワーク対戦や、FacebookやTwitterの外部サービスへの連携機能をも含みます。

そしてそれに影響を受けたのか、従来オープンソースではありつつも有料であったAurora Feint Inc.によるOpenFeintが無料化(以前は有料ゲームの場合月間アクティブユーザー数による従量制)されることが発表されています。
ゲーム単体でのバラバラな展開ではユーザーの囲い込みを行うことは難しいと判断した各パブリッシャーが、ソーシャル機能を強化する方向で動き始めたことは興味深いでしょう。
もちろん、iPhoneの場合にはPushの仕組みを有効に利用することで従来のSNS以上の相乗効果を持ちそうだということが分かっています。単なるネットワーク対戦に留まらない友人との直接対戦機能(挑戦状的なもの)なども、MMORPGでの共同プレイに似た効果をもたらすことも考えられます。
さらに、まだAppStoreでの大手パブリッシャーの名前がいくつか抜けているようですから、彼らが独自のものを立ち上げるのかそれともこれら従来の仕組みへ参加する形を取ることになるのかについて、今後も注目する必要があるようです。



Comments are closed.