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現実的なARアプリ「Nearest Tube」

nearest-tube

ロンドン地下鉄駅を案内するARアプリがまもなく登場する予定ということです。

出る出ると聞いてもうかなり時間が経過したように思いますが、いまだにAR技術を応用したアプリは登場しません。

しかし、acrossairがまもなくリリースする予定という「Nearest Tube」は、きわめて実用的なARアプリであるようです。

ロンドン地下鉄網全13路線の駅情報を、画面上に表示するアプリです。現在地から最寄駅への方角と距離をカメラ入力画像に重ね合わせて表示しています。

恐らくですが、あらかじめデータとして駅情報を保持しており、それとGPS測地情報とiPhone 3GSで搭載された電子コンパスからの情報を用いて現在地と方角とを割り出し、画面上に情報表示しているようです。

※ただし、従来はカメラからの入力画像に対してリアルタイムに何かを重ね合わせること自体が規約違反だと聞いていたので、そのままではこのアプリも審査過程で承認されない可能性が高いのではないかと思われます。もしかすると3.0以降で規約が変更になったのでしょうか。

比較的単純な仕組みであり、言葉面だけでは路線情報アプリが持つ最寄り駅検索に近いものとすら感じてしまいます。しかし、この何の変哲もない情報を現在地の風景と重ね合わせることにより、適確に駅へのルートを探し出しことができるようになるのではないかと思われます。

ARというと、何か小難しいことをしなければならないような雰囲気があるのですが、このアプリはARのアプリへの適用という点において、非常にわかりやすい現実解を示してくれているように思います。

また、このアプリでは地下鉄駅情報というかなり限定された情報で提供されますが、これを例えばWikipediaやFlickrなどで公開されているジオタグ入り情報を取り込むことは容易です。当然ながら情報を無制限に増やしても意味がないため、利用シーンやケースを想定した上で、そのアプリならではのアピールをする必要があるでしょう。


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One response to “現実的なARアプリ「Nearest Tube」”

  1. ロンドンは複雑だから便利そうですね。

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