
以前にもお伝えしましたが、FlickrでのiPhoneの伸びが最近になってまた顕著に変化しています。
写真共有サイトFlickrでは、投稿された写真のExif情報を元に、利用されているカメラ機種の集計を公開しています。
以前も、iPhoneが携帯カメラ(Popular Cameraphones)カテゴリでトップになったことや、全体でも急浮上していることをお伝えしましたが、最近それがまた伸び始めている傾向が現れています。
携帯カメラ(Popular Cameraphones)カテゴリでみると、
明らかにここ最近の伸びがかなりの急角度であることがわかります。いままでもiPhoneの数値が飛び抜けていたのですが、その角度が急激に変化しています。
さらに、携帯カメラに限定しないFlickr全体のシェアを見てみると
こちらでは遂にCanon EOS Digital Rebel XSiを抜き2位に浮上している様子がわかります。むしろ、この勢いが続けば長らく首位を保っているCanon EOS Digital Rebel XTiと並ぶ日も近いのではないかと思えるほどです。
※この上位を占めるキヤノンのカメラ名、日本国内では少しなじみがないのですが、これは日本国内ブランドの「EOS Kissシリーズ」のことを指しており、1位のRebel XTiはEOS Kiss X2のことを指しています。3位のNikon D80を含め、デジタル一眼レフの普及機クラスがずらりと並んでいるということです。
このブログではしつこく繰り返していますが、カメラは画素数だけでは測れないということです。
iPhoneでは”カメラ画素数”と”液晶での表示サイズ”が微妙なバランスを保っており、iPhone上で表示した場合でも非常に美しく表示されます。
また写真は身近にあって気軽に撮れてこそ意味があり、なおかつiPhoneの場合には意外なほどいい写真が撮れることも多く、さらにその場でアプリを利用して写真を加工し、アップロードするという手順が、iPhoneだけで24時間どこにいてもワンストップでできることも大きいでしょう。
参考)ポラロイド風写真に変換するアプリ、iPhone、FlickrでのMost Popular Camerasで急浮上、iPhoneカメラの活用例
今回の変化の大きな要因と思われるものは、ようやくオートフォーカスがついたiPhone 3GSの登場が、これに影響を与えているのではないかということです。ポイントをタッチするだけでフォーカス指定ができるという気軽さや、300万画素に向上したということでさらに投稿数が増えているのではないかと思われます。
もちろん、これと同様に変化が出てきそうなのが動画共有サイトYoutubeです。
すでに、Youtubeで「iPhone」というワードで検索すると、レーシングゲーム「RealRacing」のリプレイ動画やiPhone 3GSで撮影したという動画が数多くあがっており、最近は私の楽しみであるiPhone関連の動画巡りも一苦労するほどになっています。
※残念ながらYoutubeでは機種別の統計数値が発表されていないようですので、シェアなどはわかりません。
※6/26追記:YouTube Blogで具体的な数字ではないですが増加が発表されています。
In the last six months, we’ve seen uploads from mobile phones to YouTube jump 1700%; just since last Friday, when the iPhone 3GS came out, uploads increased by 400% a day.
この半年、携帯電話からのアップロードが1700%増加しており、iPhone 3GSが発売された先週の金曜には日に400%増加したということです。
現在、非公開APIを利用する多くのカメラアプリが3.0でリジェクトされるという異常事態になっているのですが、Apple側もなんとか妥協点を見つけ出し、なるべく早期に解決して欲しいものです。





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