しかも、よくよくサイトを見れば、以前紹介していたあるWebアプリの関係者でもあったようです。
ITmediaによれば、
iPhoneアプリを開発する9歳の天才少年 - ITmedia News
4年生のリムくんは、iPhone向けのアプリケーションを作っている。彼の最新作は「Doodle Kids」というお絵描きプログラムで、AppleのiTunes Storeで2週間で4000回ダウンロードされたと、New Paperは2月5日に報じた。
このアプリケーションは、iPhoneのタッチスクリーン上に指で絵を描くというもの。本体を振ると、画面が白紙に戻る。
「お絵描きが好きな妹のためにこのプログラムを作った」とリムくんは言う。彼の妹は3歳と5歳だ。
6つのプログラミング言語を操るリムくんは、2歳のときにコンピュータを使い始めた。それ以来、およそ20のプログラム開発プロジェクトを完了している。
地元IT企業のCTO(最高技術責任者)を務める父親のリム・ティエ・チーンさんもiPhoneアプリケーションを開発している。
とのことで、シンガポール在住のLim Ding Wen(リム・ディン・ウェン)くんは9歳にしてiPhoneアプリをAppStoreにリリースしているというつわものです。
なお、ITmediaのアプリのリンク先はApple社のWebアプリ紹介サイトになっていますが、AppStoreでリリースされているアプリは「Doodle Kids 小涂鸦」という無料のお絵かきアプリになります。
そのアプリ説明にある「Virtual GS」サイトに飛ぶと、どこか見覚えがあります。
このブログを読んでいた方は覚えているかもしれませんが、BASICインタープリタと付箋紙のエントリーで紹介したサイトです。
このVirtual GSのサイトは、リムくんのお父さんであるThye Chean氏が開設しているサイトで、息子のリムくんのような子供にプログラミングの楽しさを伝えるためにつくったと書かれています。
さらに、リムくん自身は「お絵描きが好きな妹のためにこのプログラムを作った」というのですから、お父さんの愛情と熱意は見事に伝わっています。
こうした地元IT企業に勤めるというAppleフリークなお父さんの熱意もあり、リムくんのiPhoneデベロッパーへの道は自然と開けたのでしょう。
それが9歳だからすごいということでもないのですが、それほど低い壁でしかないのだということが改めて驚かされます。
まさに、Internetの広まりと、そのインフラを最大限に活かしているiPhoneやAppStoreがあってこそのこうした少年の登場でしょうが、なんというか時の流れを感じさせますね。
※恐らく現役デベロッパーの方は、多かれ少なかれ小学生の頃には見よう見真似で作った、または何らかの形で発表したことがあるのではないでしょうか。それがこのリムくんの場合iPhoneのAppStoreであったということのようです。





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