常々、期待と憶測が入り乱れ、すでに開発完了しているとの話も出たことがある「Flash Player for iPhone」について、Flasherの祭典Adobe MAXで来日中のAdobe社CTOが語ったということです。
@ITによれば、
アドビが考えるFlash/AIRの未来とiPhone対応 - @IT
都内で開催中のイベント「Adobe MAX Japan 2009」のために来日した米アドビの最高技術責任者(CTO)のケビン・リンチ(Kevin Lynch)氏は1月29日会見し、同社が中心となって進めている「Open Screen Project」(OSP)の狙いを「PCやケータイにとどまらず、テレビやゲーム、セットトップボックスなどにもFlashを展開させていく。これらのデバイスは現在はクローズドだが(OSPの活動で)オープンにして、コンテンツやアプリが自由に開発できるような環境を提供したい」と話した。
(この後OSPに関する発言が続きますので中略)
Flash Playerをスクリーンのあるどのようなデバイスでも動かすというOSPの活動を進める上で、対応必須なのはアップルの「iPhone」だ。リンチ氏は「Flash Player for iPhoneに取り組んでいる」と話したが、同時に「iPhone上でFlash Playerを走らせるためには解決しないといけない技術的な課題がまだ若干ある。また、iPhoneは誰もがソフトウェアを配布できるようなオープンな環境ではないためアップルの承認が必要だ」として明確な提供時期は示さなかった。「私もFlash PlayerがiPhoneに入る日が近いのではないかと期待している」(リンチ氏)
ということで、残念ながら進展はない模様です。
しかし、最後の言葉が気になりますね。
入る日が近いのではないかという期待がどこから来るのかは不明ですが、いずれにしろまったく期待が持てないという状況ではないようです。
また技術的な課題もまだ残っているということですから、Apple側にボールが投げられた状態ではないということでもあります。
つまりはまったくの禁止ということではなく、恐らくはFlash Player for iPhoneに織り込む機能についてはAppleとの調整次第だということでしょうか。



ですね。
iPhoneにFlashが導入されるまで待ちましょう。