2009年3月のダイヤ改正以降、東海道新幹線N700系の東京-新大阪間で無線LANが利用可能になりますが、iPhoneの場合、「使い放題プラン」が適用されることになりそうです。
2006年6月に発表されてから約2年半、待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか。
私もその一人ですが、まさかこのような形で迎えるとは思いもよりませんでした。
BBWatchによれば、
東海道新幹線のネット接続サービス、来年3月のダイヤ改正で開始
JR東海は18日、東海道新幹線 N700系(東京~新大阪間)の車内インターネット接続サービスについて、2009年3月のダイヤ改正と同時に開始すると発表した。「HOTSPOT」と「Mzone」、「BBモバイルポイント」「UQ Wi-Fi」が対応する。
N700系車内でのインターネット接続サービスは、事前に契約した公衆無線LANサービスのIDとパスワードを使って、無線LANによるインターネット接続が可能なサービス。車内での通信速度は、下り最大2Mbps、上り最大1Mbpsになる。また、乗換情報などを掲載したポータルサイトも開設される。
ということです。
「BBモバイルポイント」とは、ソフトバンクテレコムが運営する公衆無線LANサービスのことで11月からiPhoneユーザーには無償開放されているものです。
みなさんもマクドナルドなどで利用されたことがあるのではないでしょうか。今回の発表によれば、来年3月以降は東海道新幹線車中でもWi-Fiが使い放題になると言うことになります。
なお回線速度としては、新幹線走行中は下り最大2Mbps、上り最大1Mbps。東海道新幹線の駅待合室では54MbpsでのWi-Fi利用が可能との事です。
※上記対応サービス利用者は、車内インターネット接続サービスに加え、東海道新幹線駅待合室(17駅)での無線LAN利用が可能になります。
※現在はのぞみ停車駅の6駅(東京、品川、新横浜、名古屋、京都、大阪)だけのものを、平成21年(2009年)4月までに17駅に拡大するということです。
利用手続きとして公開されているのは
- 車内で無線LANに接続
- 契約プロバイダへのログイン
- 車内インターネット接続サービスポータルサイト表示
ということですので、iPhoneの場合には自動で接続および認証が行われると言うことになりそうです。
対応サービス提供事業者の1社UQコミュニケーションズは、2009年2月からの(当初23区と横浜川崎、夏には東名阪エリア地区に拡大)でのモバイルWiMAXサービスを開始も予告しており、来年にはモバイル通信網の状況がガラリと変わりそうです。
こうしたインフラ整備と対応機器搭載端末の普及により、来年夏以降には本格的にモバイル端末の活躍する機会が増えることになることが予想されます。
そうなると、日本国内でも今までのデスクトップ中心のパーソナルコンピューティングからスマートフォンやWiMAX搭載携帯機器(UMPC、MID)などモバイル端末への移行が企業を中心に進むことになるのは確実でしょう。※端末価格や設置面積、オフィス外作業時のPC利用増進などを考慮すると、その傾向はますます強くなると思われます。
そうした中で、(恐らく来年夏には発表されるだろう)次世代機を含むiPhoneプラットフォームが、どういった立ち位置を確保していくのかが楽しみです。

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