FLASHプレイヤーがAppStore申請済?

Adobeが、FlashプレイヤーアプリをAppStoreの審査申請をしているとの発表があったようです。

誤りです。聴衆からの質問に答える形で、Appleが認めさえすれば、すぐにでもリリース可能であると語ったとのことです。結局6月時点のAdobe社CEO、Shantanu Narayen氏の発言からあまり状況は変わっていないと思われます。

 

 

それによると、

AppleInsider | Adobe Flash player for iPhone due ’soon’ if Apple approves

Speaking at the Flash On The Beach (FOTB) conference in Brighton, Sr. Director of Engineering at Adobe Systems Paul Betlem was asked by an audience member for an update on Flash support for iPhone users.

Betlem reportedly responded by saying his team is “working on Flash on the iPhone” but given that the iPhone is a closed and closely guarded system, Apple will have final say over whether the application makes its way onto the App Store.

Should Apple approve the software, it would be available “in a very short time,” Betlem added.

ということで、AdobeのシニアディレクターがFlash On The Beach (FOTB)において、iPhone用FlashアプリAppleへ審査申請を行っている開発に取り組んでいるとの発表を行っています。後はAppleが承認さえすればAppStoreにFlashプレイヤーが並ぶことになるし、すぐにそうなるだろうとの見通しを語っています。

 

もしこのFlashプレイヤーがAppとして公開されるとなると、通常のブラウザ上でのプラグイン形式ではなく、あくまでアプリの1つとして起動した上でファイルを選択して再生するという、現在のYouTubeアプリのような動作になると思われます。

その上で、YouTubeのようなSafariからのリンク処理が行われるかどうかについては、Apple次第ということになります。

 

もっとも、現在Flashが求められる目的としては、恐らく動画コンテンツ(YouTubeやニコニコ動画など)の再生にあるでしょうから、Safariのプラグインとして動く必要は必ずしもあるとは思えません。そのため、Appleが恐らく認めないプラグインではなく、アプリとして搭載するという方向で大きな問題は起きないだろうと思えます。逆に、プラグインとして動作するようになれば、iPhoneの画面でもFlash広告を見せられることになり、(Flashをオフにするために設定画面との往復が必要になるなど)利便性が低下することに繋がることも懸念されます。

 

(CSS3やHTML5など自社が関与して標準化を進める)スタンダードなWeb以外を乗せない方針であるといわれるApple社ですが、今後、AppStoreの審査結果やSafariとの連携度合いについては、注目していきたいところです。


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