2009年5月の人気記事です。
- iPhone 3.0のリーク続報
- iSteam 無料です
- 次世代iPhoneリーク生写真
- 新型iPhoneのリーク情報
- 次期iPhoneリリースの詳細リーク情報
- docomo、ようやくiPhone宛絵文字送信に対応か?
- 32GBiPhone Coming soon?
- 無料の英和/和英辞書アプリ
- iPhone OS 3.0新機能のまとめ
- ながら族御用達メーラー
少し集計が遅れてしまったのですが2009年5月の当ブログ内の人気記事を振り返ってみたいと思います。
先のWWDCキーノートで発表されましたが、直前はやはりリーク情報一色になっています。なんと1位、3位、4位、5位、7位と、ランキングの半分をリーク情報関連記事が占めました。もちろん私自身がそうなのですが、やはり新型の発表にはなみなみならぬ関心が集まるようです。
2位にはiSteamという無料アプリが入っています。このアプリもiPhoneならではの面白い使い方を、発想によって実現したiPhoneらしい素晴らしいアプリです。まだ体験したことのない方はぜひ一度チェックしてみてください。リーク情報一色の中、このアプリだけが非常につよい人気を持ちました。
6位には、docomoが絵文字送信に対応しそうだという記事が入っています。この後、6月1日にはようやく国内キャリア間の絵文字送受信がすべて行えるようになりました。
8位には無料の英和和英辞書アプリが、また10位にはなかなか面白い発想のメールアプリが入っています。
また9位には今回のWWDCで発表され、18日にはリリースされることが決まったiPhone OS 3.0のまとめ記事が入りました。この3.0アップデートにより様々な機能が追加・変更されよりいっそうiPhoneは魅力的なスマートフォンへと生まれ変わります。すでにソフトバンクからMMS対応も発表されており、その他Spotlight検索やボイスレコーダーアプリなど、新機種ばかりに力を入れないApple社の姿勢は素晴らしいものがあります。
国内ケータイでは年3回程度の新機種発表があり、それ以降は旧機種はまさに”時代遅れ”とでも言いたげな雰囲気が覆います。しかし、これほど消費者を馬鹿にしていることはないでしょう。すでに販売インセンティブは廃止されており、端末購入において消費者の負担は増えています。その上で、少しだけのアップデートに関わらずガワだけを入れ替えて見せて「新機種でたから買え」という態度はすでに通用しません。
実際のところ、JEITAの発表する国内のケータイ電話機の出荷台数は記録的な落ち込みを見せており、今日(6月10日)発表された2009年4月分集計では188万台と、期待された春商戦がまったくの空振りに終わったことを示しています。もちろん4月としては過去最低です。2008年8月に月間300万台を割り込んで以降は、11月12月にはなんとか300万台を回復しましたが、それ以降は苦戦が続いています。万一このままの数値が続けば、2009年度は3千万台を割り込む可能性すら出てきました。
これは日本だけでなく世界的な傾向であり、先にガートナーが発表した数値でも携帯販売台数が増加から減少に転じたことを示しています。
しかし、このケータイ業界に吹く逆風とはいっさい無縁に、iPhoneは拡大を続けています。
すでにこのブログでも繰り返しいってきましたが、すべてはAppStoreという仕組みが変えた主原因だといってもいいでしょう。スマートフォンでありながら、世界中で4千万人を魅了するデザインと革新的なUI。そしてその4千万台を母数に、世界中のデベロッパー達が工夫をこらしたアプリが日々AppStoreに公開され、その数は5万本に達しました。わざわざ新機種に買い換えることなく、AppStoreにアクセスしアプリをダウンロードするだけで、iPhoneの可能性が拡大していくのです。
この持続的に拡大する仕組みは、今月18日にリリースされるiPhone OS 3.0でさらに大きく広がります。
新たに開放される1,000のAPI、アプリ内課金やPushによってアプリの可能性は無限に広がります。コンテンツを継続的に拡大する手段を得た大手デベロッパーは、既存コンテンツの拡充にも力を入れることが出来るようになるでしょう。参考)変わり行くiPhone/iPod touchゲーム市場
さらに今回発表された新機種iPhone 3G Sにより、iPhoneはゲームプラットフォームとして強化されたことがわかります。見た目やサイズがまったく変わっていませんのでだまされそうになりますが、内容は相当入れ替わっています。
プロセッサー動作周波数は大幅に引き上げられ、さらにOpenGL ES2.0をサポートしたことにより3Dグラフィック性能は飛躍的にアップします。またこれほどの強化を行ったにも関わらずバッテリー持ち時間はきっちりと改善されています。すぐには出てこないでしょうが、やがてこの隠された機能を100%フルに活かしたゲームコンテンツなどが登場した時、他のゲームプラットフォームと肩を並べるまでに成長している姿が誰に目にも明らかになるのではないかと想像しています。
それだけではありません。プロセッサー速度アップと伴って、ブラウザであるSafariもPC最新版と同系列である4に引き上げられたことによりWebKitエンジンも飛躍的なスピードアップが行われました。これにより、従来Flashで制作されてきたダイナミックなWebサイトが、実質的にHTML5+CSS3という次世代Web標準技術だけで代替できる日が近づいています。参考)次世代版Gmail for MobileはHTML5フル対応
WWDCで宣言されている「One year later. Light-years ahead.」(1年後には、はるかに先を行く)という言葉の真意は、これから徐々に明かされるiPhone 3G Sの真実と、3.0ファームウェアアップデートを利用したアプリの登場により、明らかになっていきます。参考)iPhone 3G Sは、Cortex A8プロセッサとPowerVR SGXGPUを搭載か
いつもいつも書いているのですが、iPhoneの今後の展開が非常に楽しみです。これほどの機会にたち合わせてくれたジョブズとApple社には感謝しきれません。
最後に、当ブログに対し今月もご愛顧を頂きましたことをお礼申し上げます。また今月以降も引き続きご利用いただければ幸いです。



最近のコメント